祝!第2回絵本コンテスト大賞受賞・小坂タイチさんインタビュー

2011年にパブーで開催された第2回絵本コンテストで見事大賞を受賞された小坂(こさか)タイチさんに、受賞記念インタビューを行いました!

大賞受賞作『へんしん わごむくん』は、関西弁のわごむたちが活躍する、子供から大人まで楽しめる絵本です。

「わごむくんが自由すぎる」「かわいくてくすっと笑える!」「イラストがおしゃれ」など、読者の方からさまざまな感想をお寄せいただきました。
(コンテストの結果発表と審査員のきむらゆういちさん・松尾たいこさん・吉田健吾からのコメントはこちら

今回、小坂さんに弊社までお越しいただき、赤い「わごむくん」の誕生秘話、電子書籍を作ってみてのご感想などをお伺いしました。

▼小坂タイチ氏インタビュー

■ 「パブーの第2回絵本コンテスト」に応募したきっかけ
もともと、paperboyさんのドメイン取得サービス・ムームードメインで自分のHPのドメインを取っていたんです。ムームードメインでパブーを知り、わごむくんシリーズの絵本を電子書籍にしていきました。今回のコンテストをきっかけにリニューアルして一冊の本にまとめ、応募しました。



■『へんしん わごむくん』が生まれた経緯
もともと娘に読ませるために絵本を作ったりしていました。
その流れの中で、自分で作ったキャラクターが活躍する本を作ってみたくなり、日常にあるものでキャラクターを作れないかなと探していたところ、わごむにたどり着きました。

僕もそうやったんですけど、こどもって変身ものが好きですよね。なので、娘も食いつくかなと思って、変身することで困難を乗り越えたりその場を楽しくしたりするようなエピソードを考えていきました。

 

僕は大阪の出身で、大阪には有名なわごむの会社があるんです。その会社にわごむの作り方のDVDをいただいたことがあって、わごむが出来るまでの様子を知ることができました。もちろんありがたく作品に取り込ませていただいています。

■作品を描く上でこだわったこと
タブレットで絵を描いているんですが、アナログの感じは絶対に残したくて、わざと線をびびらせるようにしています。
僕はもともと赤い色が好きなんです。ほか弁で使われている赤い輪ゴムがすごくいいなと思って、あの色を再現したかった。飴や駄菓子にもよく使われる、なじみのある赤い色。

■イラストのテイストについて
自分のテイストはずっと長い間模索していました。
シンプルダイレクトに伝わりやすいように、色々なものを削っていって、究極まできたのがわごむくんでした。普段の絵もアイコン的なイラストが多いです。



■『わごむくん』の朗読ファイルについて
周りからは「面白い面白い」と言ってもらいました。
主人公のわごむくんの声は、名探偵コナンの高山みなみさんのような声を想像していたところ、(テンションの高い)おじさんの声だったので、「おっさんやん!!!(笑)」と思わずつっこんでしまいました。しかも偽物の関西弁で、それが逆に面白くて、涙を流して大笑いしました。皆さんも、是非聞いてみてください。
(※今回のコンテストで一次審査を通過した作品は、株式会社マインドピースのご協力のもと、iPadやiPhoneで聞くことのできる朗読音声ファイル化されました。視聴方法などの詳細はこちらをご覧ください)



■パブーで本を作ってみてのご感想
もともと本を出版することにずっと憧れがあったので、パブーを知ったときは目から鱗でした。ただ、インターネットにそんなに詳しくないので、(作る時は)実は四苦八苦しました。
とはいえ、そんなアナログ人間の僕でも作れたので、簡単といえば簡単だと思います。読者の方にお気に入りに入れていただいたり、コメントをいただいたりして、とても嬉しかったです。他のクリエイターの方とのネットワークも広がりました

■電子書籍のメリット
自分の作品を、手軽に不特定多数の人に見てもらえることが、電子書籍の最大のメリットだと思います。作家の活躍の場が増えたことを実感しました。

■最初に描いた絵本
小学校の課題で真っ白な絵本が配られたことがあるんです。
僕は、短編のマンガを何本か描きました。それをみんなが褒めてくれて、クラスで人気になったのが嬉しくて、それからずっと絵を描き続けているといった感じです。

■好きな絵本
子供の時は、チャイクロがすごく好きでした。

■今後の活動について
理想としては、イラストの幅をもっと広げつつ、ずっと絵を描いて暮らしていきたいです。デザインの仕事もやりながら、自分のオリジナルの絵もどんどん描いていきたいですし、それをたくさんの人に受け止めていただけたら幸せだなと思います。わごむくんに関しては、動画にしてみたいと思っています。アニメ化のオファーも、是非お待ちしています(笑)。

■今後のパブーに期待すること
編集関係の会社や、出版社ともっとつながれるようなパイプ的なものを作っていただければ、クリエイターとしてはすごく嬉しいです。

へんしん わごむくん

著者:小坂タイチ
価格:無料
閲覧環境:WEB PDF ePub(朗読音声つき)

こちらから読めます≫


「まいど、わごむくんです!」
ちいさなわごむたちが、ちいさく変身したりおおきく変身したり。子供から大人まで楽しめる、キュートな絵本です。

小坂さん、おめでとうございました!
今後ますますのご活躍をお祈りしております。

▼受賞記念イラスト展やってますよ〜!
へんしんわごむくんうぇぶ【てんじかい】
場所:Cafe Hi famiglia
期間:2012年3月12日(月)〜3月25日(日)
三鷹のおしゃれなカフェで、絵本鑑賞はいかがですか?

▼小坂タイチ氏のHPはこちら
http://wagomukun.jp/


▼第2回絵本コンテスト概要はこちら

http://p.booklog.jp/contest/03

パブーの東日本大震災チャリティ本販売システム終了のお知らせ

こんにちは。ブクログのパブーです。いつもパブーをご利用いただき、まことにありがとうございます。
パブーでは、本の売上を東日本大震災の義援金として寄付できるシステムをご提供して参りました。

2011年10月13日時点での総売上金額は2,593,357円となっております。
http://hari2.booklog.jp/?eid=68

 多くの作家様・読者様に、ご賛同・ご協力いただき、大変感謝しております。誠に、ありがとうございました。

 この度、このチャリティ設定システムを、2011年12月末日をもって受付を終了させていただくことになりました。

現在販売されておりますチャリティ作品に関しましては、2012年1月31日17時まではチャリティ作品として販売され、その後は自動的に通常の販売へと変更されます。この場合、30%の手数料を除いた70%が作者様の売上となります。

販売を続けられる場合は、価格の変更・振込口座の設定等ご調整をお願い致します。

▼パブーのマニュアル「販売価格を設定する」
http://p.booklog.jp/book/378/chapter/689
▼銀行口座設定はこちらから
https://p.booklog.jp/setting/account

販売を停止される場合は、本を非公開としていただきますようお願いいたします。

▼本を非公開にする
ログイン>マイページ>該当の「本の管理」>左サイドバー「本の公開と価格」>非公開

お手数をおかけしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

今後さらに、クリエイターの皆様の活動をご支援できるよう、新たな機能・企画開発に努めてまいりますので、これからもパブーをご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

▼パブーへのお問い合わせはこちらです。
https://p.booklog.jp/about/inquiry

飛び出せ妄想☆第2回パブー合宿「はじめての萌え・BL・百合」開催予告!

みなさま、こんにちは。のっけからアレなタイトルですみません。

「電子書籍をほぼ丸一日かけてひたすらみんなで作る」というコンセプトで始まった「パブー合宿」
昨年の第1回目では、さまざまな作品が生まれました。

▼第1回「パブー合宿」ご報告
http://hari2.booklog.jp/?eid=16

そして明日1月28日(土)、第2回目を開催することになりました。

今回のお題は…ずばり、
「はじめての萌え・BL・百合」
です!(どーーーーん!!)

サブカルマンガの双璧「萌え」「BL」、昨今流行の「百合」をテーマに、ペパボ社員がマンガや小説を描きます。

第2回パブー合宿『はじめての萌え・BL・百合』
開催日:2012年1月28日(土) 9:00~19:00
作品公開日:2012年1月30日(月)
開催場所:株式会社paperboy&co.

というわけで今回の参加メンバーをご紹介します。
かつてばりばり同人誌を描いていた強者から、そもそも「萌え」「BL」「百合」ってなんですか?という人まで、さまざまです!

▼参加メンバー
タイト:『(未定)』
ペンネーム:紫桃子
作品の概要:ペパボサービスキャラの萌え擬人化
意気込み:比較的ちゃんとやります!


タイトル:『ここに萌える』
ペンネーム:sho
作品の概要:萌えるポイントをつらつらと描き連ねていきます。きっと共感してくれる誰かを探すための本。
意気込み:ドン引きされるのを覚悟しています。

タイトル:『萌山萌子〜不運な名前に生まれて〜(仮)』
ペンネーム:モハゑ
作品の概要:萌えガールを目指す子が萌えについて考えて血迷った行動をとっちゃう感じです。理想の萌え目とか萌え口とかも考えて顔を変えたりもして、最終的に色んな顔のパーツの福笑いみたいなのを付録みたいにしようと思ってます!

タイトル:『(未定)』
ペンネーム:りん
作品の概要:さわやかスポコンBL
意気込み:剣道のマンガを描いてみたかったんですよ。汗くさBLを描きますね。


タイトル:『ヘテロなストレート』
ペンネーム:川島じゅんこ
作品の概要:クールな浮気
意気込み:私の脳みそを素直にペンに落とし込みます。エロでもいいですか。


タイトル:『(未定)』
ペンネーム:37(さんじゅうなな)
作品の概要:妻を失った男と母を失った子との物語。
意気込み:第一回よりはパブーを使いこなせて、少しでも納得できるようにがんばりまーす。


タイトル:『ただ闘っている、精一杯。』
ペンネーム:拝啓
作品の概要:神のみぞ知る
意気込み:何かが降りてくるのを待ちます。

タイトル:『You Ain't Gonna Name It(仮)』
ペンネーム:西園寺おんじ
作品の概要
 何かが聞こえる。
「いや、だから起きろって」
 こんな甲高いうるさな声ではない、何か素敵で優しくて恍惚とする………
「その、寝言のふりしてあしらうのやめろって」
 え、声に出してた?
「傷つくから」
 僕は諦めて体を起こし、カヤの頭を撫でてやる。
 教室は半分の席が空っぽで、残り半分は弁当を食べている。
「ごめんごめん」
「ん」
 撫でてやる。筋の揃った弾力が指先に心地いい。
「ん」
「えっと」
 撫でてやる。
「言うことがあるでしょ」
 えっと。
 一応、頷いてみる僕。
「だったら、早く言って昼休みを満喫しよ」
「空が綺麗だなあ」
 すぐ左に開け放しの窓から上を仰ぐと薄青いキャンバスにふわふわの綿飴が描
かれている。その淡い色合いは寝起きの僕を優しく包むようでまるで小さかった
頃の優しいお母さんを思い出させる……。
 ちなみに今はただのオニババ。
「だ、か、ら」
「ぐぎぎ」
 両手で頬を挟んで自分の方へ向けるカヤに対抗しようとしているのが、声に
なっている僕。
「今日も可愛いよ、その眼鏡」
「でしょでしょ」
「合わせてチークも濃い目にした?」
「分かっておるのう」
「空が綺麗だなあ」
「おい」
「カヤちゃんのフレームとおんなじ色だ」
「え」
 僕の視線を追いかけるカヤ。
「綺麗だなあ」
「もう」
 どうしてか僕は腕を何度も叩かれている。
 いてて……。
************************************
みたいな空気のものを書いてみようと思います、ぼく。
(↑ここまで概要です)
意気込み:BLや萌えは(もったいないことに)ぜんぜん分からないんですが、挑戦してみます。

タイトル:『(未定)』
ペンネーム:ゆりを
作品の概要:あんなに仲が良かったのに、ある日を堺に疎遠になってしまった女友達との思い出。
意気込み:中学時代の実話をもとに淡いGLを描いてみたいと思います。


一年前にも同じ事を申し上げましたが、大事なのは、勢いです。
この機会に、皆さんも電子書籍を作ってみませんか?



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