「ザッポスの奇跡」がパブーで発売!

  • 2010.08.24 Tuesday
  • [ - ]
みなさん、ザッポスというウェブサイトはご存知ですか?
ザッポスは靴を中心にしたオンラインショッピングサイトですが、
あの巨大ECサイト「アマゾン」が800億円で買収したことで日本でも大きく報じられましたよね。

その「ザッポス」について書かれ、昨年11月に発売された「ザッポスの奇跡」は、
ブクログでも1年足らずで約200冊の登録がある大ヒット作品です。

そしてこの「ザッポスの奇跡」がなんとパブーで発売されることになりました。
しかも、現在も書籍として売れ続けているにもかかわらず、
書籍定価1,575円を、
パブーでは500円という特価での販売です。

ブクログスタッフも、この本でお客様との付き合い方、
ウェブサイトのあり方を勉強させていただいていたため、
今回のお話はとても嬉しく、ぜひこの機会に
たくさんの皆さんに読んでいただきたいと思っております!

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『ザッポスの奇跡』パブーでの発売に寄せて
(著者 石塚しのぶ氏)

生活者の視点から経営を変える、それが、ザッポスの経営革新です。
顧客という生活者、そして、社員(働く人)という生活者。
いずれにせよ、企業は生活者のために存在するのに、これまでの経営は、そこを見落としてきました。「株主価値」というところだけに偏ったフォーカスが置かれてきて、それがまかり通ってきたのですが、これからは、そういった偏った経営方針をもつ企業は生活者の支持を失い、停滞していくばかりだ、と私は信じています。

生活者(=社員、顧客)のためになる会社、幸せな社会に貢献する会社をつくりたいと願っている皆さんと、一緒に学び、前進していければこんなに嬉しいことはありません。

『ザッポス』の優れている点
私は、ザッポスが優れているのは、次の5つの点だと思っています。


1)「こうあるべき」と思うことを、徹底して実践していること
2)自力で仕組みをつくってきたこと
3)価値観を共有できるメンバーを自力で探していること
4)楽しいワークライフを送る上で、人間の根本となっていること(=ハピネス)  を
見極めて、追求していること
5)リーダーが常に学んでいること どれも、莫大なお金をかけて大掛かりなテクノロジーを導入するとか、難しい理屈を必要とする話ではなくて、心からのコミットメントと情熱があれば達成できること。

パブーで販売開始した理由

ウェブ時代の今、社会は生活者を中心に回るようになりました。
人々が自分の意志で、自分の欲しいものや情報を選ぶ選択肢が無限に広がりました。
電子書籍の開発はまだ始まったばかりですが、リーズナブルな価格で気軽に書籍コンテントが読める電子出版の普及はすばらしいことだと思います。
私も著者のひとりとして、また、生活者のひとりとして、電子書籍の普及にぜひ参加させていただきたいと思いました。



 また、従来「書籍出版」とは大変なものでしたが、パブーさんでは、著者が気軽にプロの手をかりることなく出版できる環境を提供しています。ですから、ぜひこの機会を利用させていただきたいと思いました。


書籍:「ザッポスの奇跡」
ブクログユーザーの感想
ザッポスの奇跡は本当に存在した。靴のオンライン販売を手掛けるZapposがなぜ世界を代表する企業として顧客を、そしてそこで働く社員を魅了するかをひも解いたのが本著の骨子。顧客第一主義でありながら、社員を大切にする。根底に流れる企業文化は「人財こそがすべて」「人を幸せにする会社を作ることが、企業の最強の戦略だ」という揺るぎない思いによって形作られている。
企業文化について深く考えさせれる。
コミュニケーションツールの発達で、企業が、建前と本音・外面と本性を使い分けることが不可能な社会になってきている。
企業側が、ネットを使って個人情報を集め、個人の嗜好や行動パターン等を分析しているように、お客もその会社についてネットで評価を調べている。
このような時代に、企業に求められる経営戦略を根本から考えさせられる内容だ。
ザッポスは顧客第一を至上命題にした社員主導型の企業である。過去にも顧客第一・社員主導をスローガンにした企業は多々あった。しかし、ザッポスほどこの点を突き詰め実践した会社はない。だが、それがザッポスの長所でもあり弱点でもある。
もちろん言うまでもないことだが、ザッポスの目的は顧客と社員を幸せにすることであって会社を大きくすることではない。

さらにブクログでのレビューを読む»



 ザッポスの奇跡とはなんなのか?ぜひパブーでご覧くださいね。

ザッポスの奇跡
The Zappos Miracles アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは


著者:石塚しのぶ
価格:500円(税込)
ダウンロード:PDF ePub
購入方法:おさいぽ
(クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済可能)

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作家発の電子書籍『AiR』お試しページがパブーに登場!

  • 2010.07.22 Thursday
  • [ - ]
複数の作家が集まって、出版社を通さず発売されているということで話題のiPad/iPhoneアプリ
電子書籍「AiR」正式版のリリース予定にあわせまして、
お試し版が、パブーに登場いたしました。

       

■AiR編集部より


ブクログ、パブーのみなさん、こんにちは!電子書籍「AiR」編集チーム森田です。

このたび私たちは、出版社を通さずに≪書き手が、自分たちの力だけでオリジナル電子書籍をつくる≫ことに挑戦。
うれしいことに、大きな反響をいただきながら、コンテンツを増強した「正式版」を刊行することとなりました!!

電子書籍だからこそ実現できる、自由なこと。深いこと。おもしろいこと。新しい可能性――。
書き手と編集チームが考えぬいた、その最初の答えが「AiR」です。

書き手も、とっても多彩です。小説家、マンガ家、研究者、ジャーナリスト、企業家に脚本家――。

第一線で活躍する書き手たちならではの表現を楽しんでいただけたら、ご感想をいただけたら幸せです。
パブー「ためし読み」ページも、ぜひぜひご覧になってください。

■魅力的なAiRコンテンツ!

・ツイート「空から降るツイート」北川悦吏子 ※正式版のみの配信です。
電源を落としたら、消えてしまう物語――。
『ロングバケーション』『素直になれなくて』など、
名作ドラマを生み出しつづける脚本家が、せつない詩情あふれる作品を書きおろし。

・対談「電子書籍のすぐ先の未来」 ※正式版のみの配信です。
佐々木俊尚(ITジャーナリスト)×幸森軍也(ダイナミックプロダクション) 
『電子書籍の衝撃』の佐々木俊尚氏、マンガ版権管理のスペシャリスト・幸森軍也氏。
出版界のウラのウラまで知り尽くした2人が、「電子書籍、それから」の未来をクロストーク!!

・巻頭グラフ「横山裕一、豊潤の世界」
マンガ、現代美術。最高にここちいい色彩と、誰もみたことのない造型、ダイナミックな演出。
世界を驚かせる才能、横山裕一氏の魅惑のヴィジュアルページ。
iPad/iPhoneにおける“アートの美しさ”にこだわりました。

 ・小説「デビルマン魔王再誕」永井豪=原作/桜坂洋=小説/籬讒贓=画
酷寒のグリーンランドの地下深くで発見されたクリーチャー。
それを調査する軍事基地に降り立った少年は、世界の変わるさまを目の当たりにする――。
マンガ界の巨峰・永井豪氏の傑作と、現代の最先端の才能がひとつに!
 

・評論「平安デジャブ──抱擁国家、日本の未来」前野隆司(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授)
・対談「歴史、政治体制、ロボットアニメ」本郷和人(東京大学史料編纂所准教授)
・評論「『電子書籍が儲からない』は嘘である」中村祐介(エヌプラス代表)
・エッセイ「IT革命と相撲」カレー沢薫=文・漫画
・ノンフィクション「1969 バブル世代に生まれて」堀田純司

■無料で読める!パブーにお試し版登場!

バプーで公開されているお試し版は、IT戦士こと岡田有花さんのエッセイと、
パラサイト・イヴなどでおなじみ瀬名秀明さんの小説です。

『魔法/瀬名秀明=文/むらかわみちお=画』
もう会えないと思っていた。テレビであなたを見るまでは――。
生計のため、マジシャンと翻訳業を掛け持つ理央(りお)の、忘れられない人。
天才マジシャンとしての絶頂期、事故で腕を失って、消息を絶ったかつての恋人・筧(かけい)――。
その彼が「サイボーグマジシャン」となって、テレビの中に再来した。
彼が演じるのは、マジック、魔法、それとも……!? 


読んだあと、誰かの鼓動をたしかめたくなる。
せつなく暖かい、ピュア・ラブストーリー。


『背徳の食卓〜「やっちゃいました」と言ってみたくて/岡田有花(IT media News)』
スタバのカップで「味噌汁」を? 白米ごはんに「牛乳」が……!? 
あるときは「独りクリスマス」を毎年決行するアラサー女子、
またあるときは、IT現場をオリジナル視点で取材しまくる花形ジャーナリスト――。
人呼んでIT戦士の岡田有花が、反オシャレ&後ろめたさ満点のスゴ飯を決行っ!!


豪華ですよねえ。これが出版社さんを通さず電子書籍で読めちゃう時代なんですね。
ぜひパブーのお試し版とAiRアプリご覧下さいね。

※ AiR先行版をご購入された方は、無料で正式版にアップデートすることができます。
▼『魔法/瀬名秀明=文/むらかわみちお=画』ためし読み
http://p.booklog.jp/book/3777
▼『背徳の食卓〜「やっちゃいました」と言ってみたくて/岡田有花
(IT media News)』ためし読み

http://p.booklog.jp/book/3897

▼iPhone/iPadアプリ『AiR』i本棚に登録
(iPhoneに最適化したヴァージョン)
http://booklog.jp/itunes/item/376758025
▼ダウンロード
http://itunes.apple.com/jp/app/id376758025?mt=8


▼「AiR エア」HD iPad版i本棚に登録
(iPadに最適化したヴァージョン。iPadメインの方にオススメ!)
http://booklog.jp/itunes/item/376752505
▼ダウンロード
http://itunes.apple.com/jp/app/id376752505?mt=8

AiR公式ホームページ

http://electricbook.co.jp/

パブーで総務省初『情報通信白書』が発売開始。

  • 2010.07.16 Friday
  • [ - ]
この度電子書籍作成・販売プラットフォームブクログのパブーにおきまして、
省庁発行の白書ではの「電子書籍版」の『平成22年版 情報通信白書』が発売開始されました。

▼パブー販売ページ(ためし読みあり)


この白書には、電気通信やコンテンツ市場の最新動向、2011年に迫った放送のデジタル化、
インターネットの利用動向等の情報通信の現況等、
情報通信政 策に関する主要施策・政策を、豊富なデータを基に解説されています。

インターネットや情報通信技術がどのように私たちの国に使われ、
そ して今後どのように展開されるのかがまとめられています。

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■目次
1 特集:ICTの利活用による持続的な成長の実現
   ――コミュニケーションの権利を保障する「国民本位」のICT利活用社会の構築
   ・ICTによる地域の活性化と絆の再生
   ・グリーンICT による環境負荷軽減と地域活性化
   ・ICTによる経済成長と競争力の強化
2 情報通信の現況と政策動向
   ・ 情報通信の現況
   ・情報通信政策の動向
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ICT(Information and Communication Technology)
情報・通信に関連する技術一般の総称。ITとほぼ同様の意味で用いられる。


これまでは、少し重くて移動中などには決して読むことのできなかった白書を、
iPhoneやiPadでご覧頂くことができます。
もちろん、ウェブ上でもご覧頂くことができるようにご用意しております。
※ePubはiPadに合わせてレイアウトを最適化しております。
※本件につきましてはPDFの販売はございません。

パブーといたしましても、この試みを皮切りに、
日本の電子書籍業界がどんどん盛り上がって欲しいと考えております。

ぜひ「情報通信白書」をご覧下さいね。

▼平成22年版 情報通信白書(電子書籍版:ePub)
http://p.booklog.jp/book/4738



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